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天秤感情 ~揺れ傾く気持ち~
第4章 支配

さっきまで触れてた指をそっと抜いて梨紗の前に差し出してきた
梨紗の目の前に愛液で濡れていやらしく光る指を見せながら
『野田さんて・・・敏感で感じやすくエッチなんだね』
『こんなに濡らしちゃって・・・クスッ』
「そ、それはち、違う」
「恥ずかしいからやめて!! 見せないで!!」
濡れている指を見せつけられ恥ずかしくなり
顔を背けて目を閉じた
『そうだ バラされたくなかったら・・・』
『1ヶ月間言う事を聞いてよ?そしたら写真も全部消して忘れるからさ』
『言う事聞く?約束は守るからさ』
・・・コクリ
梨紗は目を閉じながら小さく頷いた
バラされるのが嫌でとっさに頷いて条件を呑んだ
「本当に1ヶ月間言う事を聞いたら約束守って消してくれるんだよね?」
『あぁ 本当だよ 嘘はつかないから安心して
言う通りにしてくれるならこっちも守るよ』
「本当に?」
『あぁ 本当だよ 約束は守るよ』
「わかった」
梨紗の目の前に愛液で濡れていやらしく光る指を見せながら
『野田さんて・・・敏感で感じやすくエッチなんだね』
『こんなに濡らしちゃって・・・クスッ』
「そ、それはち、違う」
「恥ずかしいからやめて!! 見せないで!!」
濡れている指を見せつけられ恥ずかしくなり
顔を背けて目を閉じた
『そうだ バラされたくなかったら・・・』
『1ヶ月間言う事を聞いてよ?そしたら写真も全部消して忘れるからさ』
『言う事聞く?約束は守るからさ』
・・・コクリ
梨紗は目を閉じながら小さく頷いた
バラされるのが嫌でとっさに頷いて条件を呑んだ
「本当に1ヶ月間言う事を聞いたら約束守って消してくれるんだよね?」
『あぁ 本当だよ 嘘はつかないから安心して
言う通りにしてくれるならこっちも守るよ』
「本当に?」
『あぁ 本当だよ 約束は守るよ』
「わかった」

