パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第14章 　受け入れるだけの快楽

　　


　部屋には、呻き声と言った方が正しいであろう声と粘着質な卑猥な音が響いている。


「具合、良くなってきたぞ･･･月良。こっちの素質も十分だなぁ。」


　白く形のいいお尻の片方を鷲掴みにして強めに腰を打ち付ける。

　ばちゅ　ぐちゅ


「ん゛っ、ア゛･･･っ！！」


「おっ、〝イイ処〟に当たったか？」


　今までの苦しそうな声とは、違い甘い声が一瞬だが漏れた。そしてなによりもキュンっと締まった。


「〝イイ処〟、たくさん突いてやろうな。」


　深く挿し込んで反応のあった場所を浅く小刻みに牡の先で突いている。


「んっ　あﾞ･･･う゛っ、ンン･･････っ」


「〝気持ちいい〟んだろう？甘ったるい声出して。」


　反応のあった処を突きまくると案の定甘い声が溢れ出す。その声だけでも十分な相乗効果だった。


「〝イイ〟って、言えよ･･･月良っ。」