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第18章 　理不尽な折檻

　　


「ア゛、･･･ああ。」


　刺激に声を上げるしかない。

　ぱちゅ　ばちゅ

　突く度に先ほど吐き出した蜜がポタポタとシーツに落ちる。イッたばかりのナカは、未だ痙攣していて突く度に身体がガクガク震えて腕を掴んでいてもベッドに倒れ込んでしまいそうだった。


「気持ちいいな、月良。」


　そっと耳元で囁く。

　ぷちゅ　ぷちゅ
　　　　じゅぽっ　じゅぽっ

　イッたばかりのナカを突かれてずっとイッている感覚がして震えが止まらない。すでに置かれている状況が忘れていた。


「月良っ、イクッ･･･」


　自分に揺さぶられるままになっている少女に告げる。

　ヌプッ　ヌプッ
　　　　ぐちゅっ　ぐちゅっ

　感じ過ぎて男の言葉などもう耳には、入らない。快楽の高波に揺られてもうなにも考えられない。


「あっ、･･･イクッ、イッちゃッ」


「イケッ！」