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贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第24章  苦痛と云う名の快楽
  


 蜜壺から溢れた自分の吐き出した蜜と少女の蜜が蕾にたれている。


「ここに、欲しいですか?」


 蕾を亀頭でつつきながら問いかける。


「下さい。ご主人さまの大きいの、ナカに・・・ッ」


「このっ、淫乱がっ!!」


 ズプンッ!!


「あぁ、イイ・・・もっと、いっぱい突いてッ。」


「言われなくても、グズグズにしてあげますよっ!!」


 売り言葉に買い言葉とは、よく言ったものだ。少女は、行為に耐えるために人格破綻をきたしているに過ぎない。
 しかしそんなモノに感化されて乗っている自分も大概だ。


「っ、・・・まさかここまでとは・・・・・・ッ」


 蕾に押し込んだのは、さすがに初めてだ。しかしなぜかすこぶる具合がイイ。


「良巳とこちらでばかりシテるんですか?」


 あまりの滑りの良さに危うく果ててしまいそうになり嫌味を口にした。


  
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