この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
贖罪の檻。【煉獄━ レンゴク ━】
第4章  もがれゆく血の信頼
  


「っ、あ・・・待って、ま・・・っ!!」


 容赦のない兄の律動に身体が付いていかない。兄よりも小さな身体が容赦なく揺さぶられる。


「お前の望みを叶えているのに・・・」


「っん・・・ゆっく、り・・・・・・」


 息が上がってしまい言葉が上手く出ない。ただ兄の律動に揺られながら突き抜ける快楽に揺さぶられる。


「ッ、こんなに・・・っ締め付けといて、〝ゆっくり〟って・・・っ、なんだ?」


 ザラザラとした蜜壺の壁とキュウキュウと包み込むようにヒダを絡めてくる。
 時折奥の手前でカリが引っかかりもの凄く良かった。妹の声が高くもっと甘くなっていくので〝快楽〟に溺れているのは、よく判った。


「ッ!!んん・・・・・・ッ
(イッちゃう・・・)」


 パチュ ズチュ


「ん??イキそうか?」


 唇を噛んで〝なにか〟を堪えているのに気が付いた。


  
/400ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ