パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第10章 　償いという性行為

　　


　部屋に上がった吐息と秘部が触れ合う音が響いていた。


「あ、･･･ぅうん･･････奥ッ」


　蜜房の入り口に牡の先が当たる。


「あっ、･･･は。」


「月良さま･･･ッ、イイわっ！！」


　快楽の高波に揺られて口をパクパクとしている少女にもう１度声を掛ける。


「月良さま･･･どうしてなにも言ってくれないの？」


　快楽の高波に揺られ〝なにも〟言えないことを理解できていたがどうしても訊きたかった。


「っ、ぅんん･･･
（イキ、そう･･････）」


　認めたくは、なかったが絶頂が近い。


「もう、答えてくれないなら･･･」


「っ、ア･･････ア゛っ！！？」


　動きをピタッと止めて突起を親指の腹で撫でられて身体中に電流が流れてビクッと跳ねる。


「〝気持ちいい〟？」


　突起を擦り上げて刺激を与える。


「あ･･････やめ、っ」