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空洞
第1章 相田 花奏(あいた かなで)
「彼っていくつだったの?」
「21歳。すっごいマッチョでいい身体してたんだけどね。いちいち束縛もしてくるし、面倒になっちゃって、別れちゃった。」

「そっか…7つも違ったんだね。」
「次こそは、大人な男みつけるもん!」
そう言って、裕子は残っていたビールをぐいぐい飲み干した。

もう一軒行こうと連れていかれたのは、地下にある静かなバーだった。
Jazzが流れる薄暗い店内。

裕子は私の手を引いてカウンターに向かった。

「いらっしゃい。久しぶり。」
雰囲気のある髭を生やしたマスターが、ニッコリと笑って挨拶してくれた。
裕子は顔見知りなんだろう。
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