この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
金曜日
第21章 展示会



『おかえり、あかり』



「な、なんで!そんなすぐに終わったの?にしても、早くない?」


『あはははっ、車だと会社から30分くらいだからな、あかりが寄り道してたんじゃないの?』


「寄り道なんてしてないし、乗り継ぎ悪くて時間かかっただけだもん!」


『ってか、俺もさっき着いたんだけどな』



営業車でぶっ飛ばしてきたのか?翔大さんはニコニコ顔だし。


『さあ、用意して!家いくよ!』



「えっ?用意って?」



『俺んち行くの!』



「あっ、うん、いいけど、、、」



翔大さんのマンションに置きっぱなしの服もあるので、簡単にいるもの詰めて、準備完了



営業車で待っている翔大さんのところへ行くと



『そんだけでいいの?』



「うん、置きっぱなしのもあるし(笑)」



『なんなら、全部持ってきちゃえばいいのに』



「えーっ、それはまだ、、、」



『あははっ、そのうちな!』



ゆっくり発進させて、マンションまで20分くらいで着いた


マンションの地下駐車場から30階まであがり



ドアを開けてくれる翔大さん



『ご飯食べた?』



「食べてないよ」



『じゃあ、何か頼もうか?』



そう言うとデリバリーのメニューをいくつも出してくる



「えーっ、勿体ないから私作るよ?」



時間がもう9時過ぎているからあんまり重たいものは食べたくなかった


『あかりが作ってくれるの?』



「うん、冷蔵庫何が残ってるかなー?」



冷蔵庫をあけて、、、なんにも、、ない!



「やだー!なんもないじゃん!」



『あかりの手作り料理は明日のお楽しみってことで、今日はデリバリーね!(笑)届くまでにお風呂に入れるし!』


「うん、しょうがないねー」



翔大さんは何がいい?って聞きながら釜飯押しだったので(笑)釜飯セットを2つ注文して、待つ間に翔大さんからシャワーを浴びることに


翔大さんが戻ってきて、髪から雫を垂らす姿にドキッとした


『あかりも入っておいで』



「う、うん、、」



お風呂場を開けると翔大さんのシャンプーの香り



思っているより私、翔大さんにドキドキしてる?



さっき水曜日のこと思い出しちゃったから変に意識しちゃってドキドキが増してる感じ



/180ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ