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金曜日
第10章 口に出せない気持ち 3
大城さんは指でひろげている敏感な部分を
舌先でつつきながら
『ここ、まだ開発されてないってことはーーー』
『お前そんなに経験してないよな?』
えっ?
あそこ見ただけでわかるの?
『俺が壊してもいい?』
えっ?
壊すって?
心の鍵のことじゃなくて?
「あーんっ、意味が、はんっ、わかんないっ、」
ニヤッて笑って
『今はわかんなくていいよ』
そう言うと
今度は指を中に入れてきた
「あーーんっ、」
『やっぱり、狭いな』
私は無意識で大城さんの指を締め付ける
「あっ、いやっ、、、気持ちいい、、、」
指をくいっと曲げられると
この前初めて感じた快感がよみがえる
「あんっ、あっ!やんっ、あはぁん!」
指を2本にされ更に快感が増す
「あーーーっん、いやっ、やっーーーん」
右手の指で中を刺激され
左手で敏感な部分の上を引っ張られ
口にクリトリスを含み
吸われて、甘噛みされ
また私は登り詰めていく
「あーーっん、イッちゃう、イッちゃう、」
『イケッ!』
「あーーんっ、ダメーっ、イクッ、イクッ、イッちゃうーーー!」
私は身体を激しくのけ反らし
イッってしまった
でも、大城さんは離れない
「あんっ、あんっ、ダメ」