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金曜日
第10章 口に出せない気持ち 3



イッたあとで敏感になってるのに



大城さんは私に刺激を与え続ける



「やんっ、あんっ、やっ、ダッ、ダメーぇ!」



私はおかしくなる感覚に腰をくねらせ逃げるが



大城さんは離してくれない



「あんっ、ダメッ、またきちゃう、あんっ、あっ!」



『いいよ、イキな?』



私はさっきとは違う感覚がくるのを感じた



「いやっ、あんっ、あーー、なんか、くるっ、うん、ダメ、ダメーっ、」



私が違う感覚に襲われてるのを感じてか



大城さんが更に激しく指を動かす



「あーーー、あーーー、いやっーーー、出ちゃう、出ちゃうーーー!」



ぴゅっ、ぴゅっ、ぴゅっ



私は激しくイキながら、潮を吹いてしまった



大城さんは口を離さず受け止めて



嬉しそうに口を拭いて



『ごちそうさま!』



って、笑った



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