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金曜日
第14章 新たな事実
耳の穴を舐められ
身をよじると
『可愛い、あかり』
チュッとおでこにキスをして
ひょいっと抱き上げられ
ベッドへ直行
「しょっ、翔大さん?」
『なに?』
翔大さんは私をベッドにおろすと
優しいキスをおでこから鼻、ほっぺた、唇へ
「んーーーっん、、、しょっ、、、しょうたぁ、、、」
チュッ、チュッ、チュッ
『なぁに?』
「まだー、、、あか、、るいしー、、、、」
あいた口から舌を入れて絡ませる翔大さん
「あふぅん、、、んんっん、、、ぅんっんっ、、、」
『あかり?、、、好きだよ、、、』
『可愛い、、、あかり、、、』
『俺が、、どれだけ、、、好きか、、、』
『わからせないとね?』
そう言って服を脱がしにかかると
ピンポーン!
ピンポーン!
ピンポン!ピンポン!ピンポン!
翔大さんはインターホンを無視して唇を離さない
「んんっん、、、で、、でないと、、、」
『でない』
「んんんっ、でもー、、、」
すると、カチャっとドアが開く音がする
『ったく!』
翔大さんは私の服を整えリビングに
私も髪をなで、慌ててリビングへ
「あらー?おじゃましちゃった?(笑)なぁにー?(笑)もう、話し終わって仲直り?(笑)」
ユリアさんが入って来た
『姉貴、勝手に入るなって!』
「もう、話せた頃かしら?と思ってきたのにー!」
ユリアさんは3人掛けのソファーに座り
「どう?話せたの?」
『あぁ、聞いた』
翔大さんは1人掛けのソファーに座り
「そう、あんたのことは?言ったの?」
『いゃ、まだ、、、』
「あかりちゃん、ここに座って?」
ユリアさんが私を隣に座るように促す