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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第9章 夢でも
 さしかけの龍袍を畳んで文机に戻し、硬くなった肩を拳で叩く。ミニョンと申尚宮は隣の控えの間にいる。オクチョンが刺繍に没頭しているときは、二人とも遠慮してくれているのだ。疲れたときは甘いものを食べるに限る。二人を呼んで香草茶でも飲もうかと思案し、声を張り上げた。






「申尚宮、そろそろ一服したいの」
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