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炎の王妃~月明かりに染まる蝶~
第4章 月夜の銀花~契り~
 いつも約束はきちんと守る男で、几帳面な性格なのだとは知っている。もしや急用ができて、来られなくなったという可能性も否定はできない。



 夕刻と文には書いていたから、とりあえず陽が落ちるまでは待ってみようと、オクチョンはその場で所在なげに佇んだ。




 ふいに一陣の風が身の側を通り過ぎ、オクチョンは眼を瞑った。
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