パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第4章 かわいい男の子

はじめまして。
◉◉のジンです。

××のシンです。

シンさん、すごくかっこいいです！
今日は会えて嬉しいです。
一緒に食事とお話までできるなんて
お姉さんに感謝です！

大興奮のジン

ジンくんは、ユイさんとはなんで知り合ったの？関係は？

まだ厳しい顔のシンに
にこにこしながら答える

テレビ局で迷子になってるのを
助けてあげて、関係は
美味しいご飯作ってくれるお姉さん
と、ご飯を食べる僕。

それだけ？
ジンくんはユイさんのこと
どう思ってる？

キレイで優しい
僕の理想の女の人！
お姉さんは本当に素敵な人です！

反応に困るシン

…ベタ褒めだね。
ユイさんのことが好きとか？

好きです！
あー、でもなんか違うんですよね。
好きなんですけど、
キスしたいとかなくて
えっと、メンバーの兄さんが好きとかの
好きと一緒です。
親愛の好きです！

ひらめいたように言うジン

恋愛の好きじゃないっていうこと？

表情が柔らかくなるシン

はい。なんか本当に優しい
お姉さんができたみたいで
ご飯もすごく美味しいし。
幸せです！

なんだ、そうなんだ。
ユイさんが魅力的だから
好きなんじゃないかと思った。

シンが笑顔を見せる

お姉さんは魅力的な人ですけど
僕は優しいお姉さんっていうのが
強いです。
お姉さんも好きだけど
お姉さんのご飯も好きです！

笑うシン

それから打ち解けていくシンとジン