この作品は18歳未満閲覧禁止です
悪巧み
第5章 非常口 終宴
いつも、放出した後は、力のなくなったペニスを抜くだけだ。
今、俺の硬度を持ったペニスが、吐き出された粘液の中を動いている。
それも俺のではない、他の男が吐き出したものだ。
どれだけ大量に出したのだ。
突くたびに、どろどろの粘液が亀頭の表面を擦っていく。
ぞくぞく、と背中の体毛が立ち上がるのを感じた。
今まで味わったことのない感覚だ。
「あっ、んっ、突き方が違う……あなたのは下から来る……あんっ、上を擦ってる……さっきと違うとこ、擦ってる……」