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姫巫女さまの夜伽噺
第12章 夜伽噺の終わりに
志摩の絶妙な舌遣いに
伊良の理性が陥落した。


入念に逝かせてから、志摩は次は指で蕾を愛で
そして奥へと指を入れる。


「愛蘭すごいぞ…どれだけ締め付ける気だ?」


涙を流しながら伊良は志摩を見つめる。
自分でもおかしいくらいに、
志摩の指が入っただけでビクビクと痙攣をした。


「もう一本欲しいか?」


「ほ、しい…」


「良い子だ」


志摩の指が追加されると
あっけなく伊良は果てる。
その果てた余韻で体を痙攣させていると
それに合わせて志摩が指を動かし始めた。


「ああっ、ダメ志摩…出ちゃう…」


「出せよ。ほら、ここがお前の気持ちいい処だろ?」


的確に伊良のそこを捉えると
志摩は指先をこすりつけ
指を少しだけ曲げて中を引っ掻くように動かした。


「志摩…っあ!」


程なくして卑猥な水音が響き渡り
伊良は喘ぎ声もそぞろに果てた。


痙攣する伊良の肉体に
志摩が突き刺さるとそのあまりの衝撃に
伊良の体は卑猥な音を響かせながら
志摩を迎え入れた。


「お前、目も下も泣き虫だな」


びちょびちょと水音が湯殿に響き
伊良が何度目かわからない絶頂に歯を食いしばったところで
志摩は熱い口づけでクールダウンした。


志摩はそこまですると一旦伊良の拘束を解き
湯殿でまたもや入念に体を攻め
伊良が泣きじゃくって志摩の欲望を欲しいとせがむまで犯し続けた。


部屋に戻ってからも志摩の愛情は収まらず
褥が伊良の愛液でぐっしょりになり
二つの志摩の猛りに貫かれ続けた。

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