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姫巫女さまの夜伽噺
第5章 調教ー穂高ー
「君はすごいよ
…一体僕を何回逝かせてくれるんだい?
もう僕の精子で体中ドロドロだね。
もう掛けるのは飽きたから
飲んでもらおうと思って。
全部飲み干すんだよ、いいね?」
「んっ…くっ…!」
「いくよ、伊良」
穂高はそうしてドクンと大きく脈打つと
伊良の喉の奥に熱いそれをドバドバと出した。
「んんっ!んっ…!」
喉に直接叩きつけられ
そしてそれが一瞬ではなく
ずっと流れ込んで来る。
そのあまりの苦しさに
伊良の目から涙が出て来た。
そして、嗚咽感がひどく
口の端から穂高の精子が流れ出る。
それでも構わず
穂高はあいかわらずの柔和な、
それこそ、一目見たら女の子が卒倒しそうな美しい顔で
伊良の頭を押さえつけていた。
「んんんんっ!」
苦しくて逸らそうとするが
嫌がるほどガッチリと顔を掴まれてしまい
ちっとも動けない。
そのうちに穂高のどくどくとした凶暴な脈が収まり
口元を解放されると伊良はむせこんだ。
「良い子だったね、伊良。
じゃあ、今しがた君を快楽へと連れていってくれていたこれに
感謝の気持ちを込めて口で掃除するんだ」