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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第6章 最後の復讐・・・それは・・・。
美晴said
どうしよう・・・。
ドア・・・壊れたのかな。
急いでお父さんのベット脇のテーブルに置いてあったバックから携帯を出し・・・。
えっと・・・。
お義母さんの携帯・・・。
もう消しちゃったっけ・・・。
ここの自宅の電話は・・・・。
・・・・・・。
もう消しちゃた・・・・。
はぁ・・・。
私はまたドアの方へ行き・・・・。
ドンドンドンッ!!!!
「お義母さん・・・!!ドアが壊れてしまったみたいで開かないんです・・・お義母さんッ!!!」
ドアを叩くけど・・・・ドアの向こうからは何の反応もない・・・。
どうしよう。
閉じ込められた・・・なんてことはないよね。
まさかね・・・。
お義父さんの方を振り返って見ると・・・・お義父さんは何も変わらずジッと前を見たまま横になっていた。
どうしようかな。
お義母さんそのうち戻ってくるよね。
でもな・・・。
もう一回・・・。
ドンドンドンッ・・・・。
「お義母さん・・・お義母さん~・・・・・」
・・・・・・・。