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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第6章 最後の復讐・・・それは・・・。
その頃・・・1階では・・・。
恵美子さんがお茶を入れてくれて・・・。
私と恵美子さんはダイニングでお茶を飲んでいた。
すると・・・。
ドンドンドンッ・・・。
と、上の階から煩い音が聞こえる。
恵美子さんは上を見上げ・・・。
「美晴さん??・・・あ、・・・美晴さんお呼びしましょうか・・・(笑)ケーキがあったから・・・。」
なんて・・・恵美子さんは言った。
「恵美子さんはもうお帰りになっていいわよ(笑)私もう家に居るし・・・・。」
そう言って財布から今日の分のお金を渡した。
恵美子さんはそれを受け取って・・・。
「奥様・・・今日はこんなに頂く程・・・・。」
そう言ってきた。
・・・・・・。
「恵美子さん・・・今日・・・貴方はここには来ていない・・・(笑)・・・・そういう事にしてもらっていいかしら???」
私がそう言うと・・・恵美子さんは顔を上げ二階部分を見て・・・・。
「奥様・・・何を・・・・。」
・・・・・・。
「(笑)・・・貴方は何も知らない・・・今日は・・・ここに来ていない。」