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第1章 親友の報告会

龍は俺等が色々聞くのが面倒になったのか・・・。



2.30分すると・・・。



「はぁ～ッ！！！悪いけどもう帰るわッ！！マンションの件はどうにかする・・・」




そう言って金を置き・・・。




店を出て行った。




瑠衣はそんな龍の姿を見て少し心配そうな顔をして・・・。




「ね、・・・上地君大丈夫？？・・・なんか怒っちゃったかな？」



ん～・・・。



俺等は3人で顔を見合わせ・・・。




ニヤッと笑った・・・・。



すると太一が・・・。




「アイツ今頭おかしいんだって(笑)・・・瑠衣ちゃんが気にすることじゃないッ！！(笑)」




そう・・・。




龍は・・・。




本来あんな感じだって・・・そうも言いたいが～・・・。




本来のアイツは・・・。




美晴ちゃんが大好きで仕方ない・・・。




美晴ちゃんに飼われている犬の様に忠実で・・・そんな男・・・。




「ねぇ、・・私は～・・・美晴さんと龍君がラブラブな姿見たわけじゃないけど・・・夏希さんはスッゴイ仲良かったって・・・。でも今は違うの？？」




・・・・・・。




「あの二人・・・。」



・・・・・・。



「何があったの？」