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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第6章 最後の復讐・・・それは・・・。
お義父さんは意識はあるようだけど・・・口はきけないようだ。
私はお義父さんの口を・・・テーブルに置いてあったタオルで拭いた。
さっき・・・あんな・・・私の胸とか押し付けてしまって・・・。
ごめんなさい・・。
あ・・・。
私は思い出したようにバックから携帯を出し・・・画面を確認すると・・・。
ヤバい・・・。
何回も龍から電話が来ていて・・・ラインも来ていた。
もう19時近いし・・・心配してる・・・。
もう帰らないとッ!!!てか・・逃げないと・・・。
「お義父さん・・・どうかお元気でいてください・・・。和也さんに連絡が取れたらお伝えしておきますのでご心配なく・・・・。」
私がそう言うと・・・お義父さんは私をジッと見つめ・・・。
和也さんにそっくりな顔で・・・・。
優しく笑った・・・。
バックに携帯を入れて席を立つと・・・。
・・・・・ッ?!
入り口にはまた・・・幸助が立っていた。
不味い・・・。
私はお義父さんを庇う様にお義父さんの前に立つと・・・幸助は部屋の外に置いてあった・・・・。
??????
大きなタンクを部屋に入れて来て・・・・。
笑った。