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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第10章 俺じゃない
美晴said
龍は・・・帰って来て・・・。
1時過ぎにベットに入ってきた・・・。
前はくっついて寝ていた私達・・・。
でも今は・・・。
Hをする時だけ体をくっつけ・・・でも寝る時は・・・。
私は龍の方に背中を向けて寝る・・・。
それが・・・普通になった・・・。
翌朝・・・。
龍は遅番の様でまだ寝ていた・・・。
私はいつもの通り朝起き・・・。
前と同じようにご飯を炊き・・・卵焼きを焼いて・・・みそ汁を作って・・・。
魚を焼く。
毎日の習慣・・・。
前はその習慣も凄く楽しかったけど・・・今は・・・ただの習慣です。
冷蔵庫を開けると・・・。
?????
買った覚えがない・・・コンビニの袋。
それを取り出し中を見ると・・・。
・・・・・・。
龍?
振り返って思わず寝室の方を見た・・・。
そこに入っていたのは・・・。
私が好きな・・・。
コンビニの・・・モンブランケーキ・・・。
・・・・・////////
覚えていて・・・くれたの?