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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第14章 違う人と過ごす夜・・・。
和也said
美晴さんに何かする気はない・・・。
したいという願望が・・・ないと言ったらウソになる。
そりゃしたい。
でも何度も言うが・・・。
弱っている女に付け込むほど・・・俺はバカじゃない。
美晴さんは目を真ん丸にして俺を見て・・・・。
「えっ?!・・・//////えっとっ・・・・」
俺は起き上がって自分のベットに腰掛け・・・・。
「そっちに行ってもいい???(笑)」
良いって言う訳ないか(笑)
美晴さんは目を泳がせて・・・。
「だっ・・・ダメだよッ!!!//////」
(笑)
初めて美晴さんに出逢った時から変わらない。
美晴さんはずっと・・・ずっと可愛いね・・・。
君をずっと想っていた俺は・・・君のお陰で他の女に目がいかなくなってしまったんだ。
俺は美晴さんの布団に手を伸ばし・・・・。
「何もしないって約束するよ・・・・」
美晴さんはジッと俺を見つめて固まった・・・・。
そのまま布団を捲って・・・・美晴さんのベットに・・・。
美晴さんがこんなに近くに居るなんて・・・。
俺にとっては・・・それだけで夢みたいだよ。