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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第17章 誕生日の誤解
なんか・・・。
嬉しかった。
誕生日は・・・もしかしたら誰かに聞いたのかもしれない。
そうだったとしても良い。
少しでも私を見てくれようとしている龍を・・・。
また見れた。
龍がマンションを出て行った後私も準備を済ませ遅れること30分・・・。
部屋を出た。
去年は・・・自分の誕生日に・・・。
龍に・・・。
自分の事を忘れられたから・・・・。
今年は・・・。
素敵な誕生日になりそうで・・・・。
その時・・・私は・・・。
そう信じていたの。