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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第18章 誕生日の誤解 2
店を一通り見て・・・私はまた一回店を出て隣の店のウィンドウを眺めた・・・。
このコート・・・龍似合いそう・・・。
買ったら・・・。
着てくれるかな・・・。
大きなチェック柄の・・・少し派手めなコート・・・。
でも龍なら着こなせそう・・・。
「彼にですか???(笑)」
私を追って店を出てきたのは望ちゃん・・・(笑)
「うん・・・(笑)でも高そう・・・・。」
可愛いけどな~・・・。
「私ここの店の店長と話したら・・・欲しいものあったら少し安くしますよって言ってくれましたよ(笑)一緒に見てみます????」
マジ???・・・でもな~・・・元値が高そう・・・・(笑)
私がジッとそのコートを見つめていると・・・。
「良かったら中で見ませんか???(笑)(笑)」
店のドアから顔を出し・・・髭を生やしたスッゴイお洒落な店員さんが笑って言ってくれた・・・・。