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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第18章 誕生日の誤解 2
湊said
もうそろそろ帰るかな・・・。
PCを閉じデスクの引き出しを開けると・・・。
あ・・・。
やべぇ・・・。
龍に渡さないといけない書類がまだあったし!!!!
俺は立ち上がりその封筒と鞄を持って・・・。
隣のオフィスに居る和也さんの方を見た・・・。
和也さんまだ帰らねーかな・・・・(笑)
「和也さん、・・・俺もう上がります(笑)」
そう声を掛けると・・・和也さんは顔を上げて笑った・・・。
「俺ももう帰ろうかな~・・・飯でも行く???(笑)」
そーーだなぁ・・・。
龍には電話しておいて・・・また湘南まで行きゃいいか・・・。
「そうっすね(笑)」
俺がそう言うと和也さんも笑って立ち上がりPCの電源を落とした。
エレベーターホールで和也さんを待ち・・・。
「何食いに行く???(笑)」
和也さんがそう言うと・・・。
「焼き鳥食いたいな~・・・ってか一回龍に電話してもいいっすか???(笑)」
携帯を見せながら言うと和也さんはニッコリ笑って・・・。
「(笑)いーーよッ」