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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等
なんでっ?!//////////
私はカチンコチンに固まって・・・・。
また正面を向いた・・・。
「無視~????」
隣からまたそんな声が聞こえて来て・・・・気持ち壁側に寄る私・・・・。
すると、龍も椅子をずらし・・・くっついてきた!!!!
なっ・・・。
何急にッ・・・・////////
龍は私の方に少し体を寄せ・・・・。
さっき私が見ていた・・・スタッフ交流会の紙を見せて来て・・・・。
「これ~・・・wreathさん3人参加で良い???」
はっ?!/////////
「わっ・・・私は行かないッ!!!!//////」
思わずそう言って龍の顔を見ると・・・。
龍はニヤッと笑って・・・。
「んじゃ、俺と二人で花見か~・・・これに参加かどっちにするか考えといて???(笑)」
へっ?!///////
「なにそれっ!!!//////どっちも行かないけどッ!!!!」
そう言うと・・・龍はニカッと笑って・・・口の前で人差し指を立て・・・。
「シ~ッ・・・・(笑)」
・・・・・・・・。
『では皆さまお忙しい中お集まりいただきありがとうございます・・・3月の店長会を始めます・・・・』
・・・・・ッ????
龍はまた笑って・・・。
会議資料の隅に・・・。
『話しがしたいから終わった後時間頂戴』
はっ?!
顔を思わず見ると・・・。
龍はまた笑って・・・・。
『逃げても追いかけるから!』
・・・・・ッ?!/////////