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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等




龍said



何スイッチ???


いやいや、・・・。


いつかはちゃんと話をして・・・。


向き合わないとッて思ってた!!!!



このままで良いわけないんだ。



美晴ちゃんは・・・・。



少し動揺した顔を見せて・・・・顔を赤くした。



そんな顔を見ると・・・。



俺スッゲー期待します。








すげぇ・・・暇な会議中・・・。



俺等の席の後ろから・・・。



男の話声がヒソヒソ聞こえた・・・。



「あれ・・??あの二人より戻したの?」



・・・・・・。



まさか俺等の事・・・じゃないよね???



「マジかよッ・・・お前が早く行かねぇからだろ???」



は?



ジー―っとその会話を聞いていると・・・。




「wreathの店長・・・・(笑)」




はぁぁぁぁ~ッ????



って思わず・・・振り返りたくなったけど・・・。



いやいや、・・・こんな会議中に振り返ってみろ。



目立ってショウガナイッ!!!!!(笑)




俺は会議そっちのけで・・・たまに横目で美晴ちゃんを見ていた・・・。



相変わらず綺麗に髪を編み・・・大き目なピアス・・・。



綺麗な二重の目をパチパチさせて・・・真面目に話を聞いてはメモをする。




たまに俺の視線に気付いて・・・こっちを見るから・・・。



俺は慌てて正面を見る。





その繰り返し・・・。






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