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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第20章 他人になった俺等
美晴said
龍は少し照れた顔で下を向いて・・・。
花見は口実だッて・・・そう言ったの。
「・・・何??・・・もう・・・戻らないと・・・・。」
バックを肩にかけてそう言った・・・。
本当は・・・嬉しかった・・・。
龍が私に・・・待っててッて言ったの・・・・。
そう言ってくれたのが嬉しかった。
龍はチラッと私を見て・・・。
「また・・・飯とか行かない???」
・・・・・・。
私が黙っていると・・・ポケットに手を突っ込んで・・・。
「夕飯とか・・・。あ・・夜が抵抗あったらランチでもいい・・・。」
・・・・・///////
龍?????
龍は帽子を取って髪を触り・・・。
「逢ったら・・・話しかけたいし・・・。電話やラインもしたいし・・・。」
・・・・・・・。
「欲を言えば・・・外でも逢いたい・・・・。」
龍・・・・/////////