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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第21章 リベンジッ!!が・・・・・あ~ッ・・・・。
したいように・・・して良いって言ったよね????///////
こんな時に何ですが・・・。
皆様にはちゃんと言っておきます。
俺は・・・。
記憶は全く戻っていません。
でも・・・この胸が痛いくらい鳴るのは・・・・。
俺は記憶がどーのとか・・・そういうんじゃなく・・・。
ただ・・・今彼女にドキドキしているのは・・・。
マジです。
ソファーの背もたれから手を外し・・・少しづつ美晴ちゃんの肩に手を添えた・・・。
美晴ちゃんは俺に寄りかかって・・・。
「私ね・・・龍を疑っていたの・・・。」
・・・・・・。
美晴ちゃんの顔を覗き込むと・・・美晴ちゃんはまた・・・下から俺を見てきた。
その上目遣いは・・・。
ヤバい。
「あの~・・・元・・・嫁さん???」
彩音の事・・・。
美晴ちゃんは一回頷いて・・・。
「私ね・・・彼女が羨ましかった・・・。」
・・・・・・。
「アイツが羨ましい???」
全く分からない・・・。
あんな奴なんかより・・・美晴ちゃんの方が・・・・。
って思うのに・・・。