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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第2章 2人の悲劇の始まり
陸斗???・・・。
何言ってるんだ???
「何言ってるんだよ(笑)・・・皆元気だしな???まぁ~・・少しの間家がないからよぉ~・・・せめてお正月に野宿は嫌だろ???」
俺が言うと陸は少し笑った・・・。
「お前年末のドラえもん見たいだろ??(笑)・・・龍に言ってドラえもん見せてもらえよ・・・。ミーちゃんにお願いして~・・・クリスマスケーキ買ってもらえ(笑)でっかいのな~・・・。」
陸は少し落ち着いてきたようで・・・ウンウンと・・・頷いた・・・。
でもやっぱり・・・。
ちょっと様子がおかしい・・・。
「陸???お前・・・無理してないか?」
また頭を撫でて言った。
すると・・・。
陸は・・・。
一回言葉を詰まらせたが・・・。
「大丈夫だよ・・・僕は・・・・皆が大好きだから・・・・。」
・・・・・・。