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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第23章 もう1つのリベンジ
始業時間が近づくと続々と皆がオフィスに入ってきた・・・。
すると・・・。
入り口から健二が慌てた顔をしてものすごい勢いで走って来て・・・・。
喫煙所に入ってきたッ!!!(笑)
なーーんだよ(笑)
スッゲー・・・変な顔ッ(笑)(笑)
俺と拓海は失笑~ッ(笑)
「和也さんッ!!!!事件ですッ!!!!」
健二は俺の腕をギュッと掴み・・・そう言った。
何???ニュース番組のキャスターの阿部さん???(笑)
俺はアイコスを捨て・・・。
「何々???お前の驚いた顔ウケるんだけどッ!!(笑)(笑)」
健二の肩をポンポンッと叩いてそう言った・・・。
「マジなんっすよぉぉぉ~ッ!!!!」
何だって~ッ・・・・
俺が喫煙所を出て・・・自分のフロアーに行くと・・・。
皆シーーーーン・・・と黙って・・・。
視線は同じ場所へ・・・。
健二が俺の脇から・・・。
「ねっ???事件でしょぉ~ッ?????」
・・・・・・・。
えっ?!
だっ・・・
誰ッ?!
(笑)