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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第24章 世界一寂しがり屋のS男
仲居の皆はお辞儀をするけど・・・。
すこーーし顔を上げて・・・高梨様をガン見(笑)
まぁ・・・こんなに格好いい人・・・この辺じゃ見ないものね・・・(笑)
目の保養ッ!!!!(笑)
美代子さんと悦子さんなんて口を開けっ放しで高梨様を見ていて・・・涎を垂らしちゃうんじゃないかって勢い・・・(笑)
こらこら・・・(笑)
私は高梨様をロビーのソファーにご案内し・・・。
幸ちゃんは今にも噴火しそうなくらい顔を赤くしてその後を付いてきた・・・(笑)
「今お茶をお持ちいたしますね・・・(笑)」
私がそう言うと・・・高梨様はニッコリ笑って・・・。
「ありがとうございます・・・(笑)」
・・・・・(笑)
スッゴイ・・・。
格好いい(笑)
振り返ってフロントを見ると・・・、サブちゃんがニコニコ・・・・(笑)
・・・・・・・。
いやいやいや、・・・比べてはダメ(笑)
目を覚ませ私ッ!!!
ほっぺをぺちぺちしながらフロントに戻ると・・・。
「女将、・・・どうした???(笑)」
旦那様でもあるサブちゃんが私の顔を覗き込み言った。
うん・・・これが現実(笑)
「何でもない(笑)」