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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第3章 不審者・・・それは。
龍の荷物を私も一つ持ち・・・。
手を繋いで店を出ると・・・佐藤ちゃんが手を振って見送ってくれた・・・。
龍・・・優しいな・・・(笑)
私が龍の顔を見て笑うと・・・。
「何々???(笑)なんか変ッ???」
(笑)(笑)
「変じゃないよ・・・(笑)・・・なんか~・・・優しいなぁって・・・。」
龍は優しい・・・・///////
「優しくなんかないよ(笑)・・・美晴少し元気になった???」
・・・・・////////
龍は一番奥の従業員口の扉を開け・・・ニッコリ笑う・・・。
「心配してた???//////」
私が言うと・・・龍はまた笑って・・・。
「そりゃ心配だよ(笑)・・・ちょっとでも元気になればなって~・・・義兄さん達もね・・・・。」
龍・・・//////
私は龍と繋いでいる手を解き・・・腕に絡みつくと・・・。
「早く家に帰って準備して~・・・直ぐに出かけよう(笑)」
「うん・・・//////」
私達は夜から千葉に向かう事にした・・・。
明日午前中中にお兄ちゃんの所に行けるよう・・・アクアラインを渡った直ぐのホテルを予約した。