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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第26章 傍に居て・・・・。





女将said



お客様の食事の時間が終わり仲居たちが片づけをしていると・・・・。



・・・・・・。



裏口の方から・・・私服の幸ちゃんが入ってきた・・・・。



「あら・・・(笑)今日はどうしたの????」



私が聞くと・・・・幸ちゃんは私に頭を下げ・・・。


「女将さん・・・・あの・・・・ごめんなさいッ・・・・あの・・・・」


・・・・・?????


「どうしたの???(笑)(笑)何かあった????」



私が幸ちゃんの肩を掴み顔を覗き込むと・・・・。



幸ちゃんは顔を上げて・・・・。



「あの・・・。///////」



・・・・・?????



「あの・・・/////高梨様に・・・お逢いして来ても・・・良いですか????」



・・・・・・/////////



フロントに居たサブちゃんもこっちを見てニヤッと笑う(笑)(笑)



もしかしてっ!!!



上手くいったッ?!



私は幸ちゃんの顔をまた覗き込み・・・・。




「好きってちゃんと言った???(笑)」



私が言うと・・・・。



幸ちゃんは顔をまた赤くし・・・・。




「ちゃんと・・・言ってきても良いですか????/////////」





きゃぁぁぁぁ~ッ!!!!!/////////




私は即答!!!



「直ぐに行きなさい!!!(笑)・・・・帰られるまで後4泊・・・・ちゃんと繋ぎ止めなさい!!!!」






(笑)







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