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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第26章 傍に居て・・・・。
花said
今日で3泊目の・・・高梨様。
凄く気が利く・・・若いのにお金を持ってそうな感じの・・・。
でも、感じのいいイケメンの若者ッ!!!!
最高じゃないッ!!!
幸ちゃんは何を躊躇しているのよッ(笑)
高梨様は私の話を聞きながらお茶を飲み・・・・。
「あの~・・・彼女は・・・・。」
?????
「彼女は・・・・やっぱり・・・・この街が好きなんですかね・・・・(笑)」
・・・・・・。
それって勝手なオバサンの勘だけど・・・・。
もしかしてこの人は・・・。
ちゃんと幸ちゃんとの将来も踏まえて考えているんじゃないかッて・・・・。
「熱海で育ち・・・熱海を大好きだとは思うけど・・・・(笑)」
そう・・・あの子は熱海の街が大好き・・・・。
でもね・・・。
「多分・・・それ以上に貴方が好きなんじゃないかしら????(笑)」
きっと・・・熱海も好きだけど・・・。
貴方の傍に居たいッて・・・・あの子ならそう思うと思う・・・・。
高梨様は私の方をジッと見つめ・・・その綺麗な顔で・・・・//////
笑った・・・//////(笑)
「俺がこっちに来るって手もありますよね???(笑)」
・・・・・・。
幸ちゃん・・・///////
貴方は~・・・。
何ていい男を見つけたのッ????(笑)
「高梨様が熱海に来てくれたら・・・・(笑)私達も大歓迎しますよッ!!!!」
それって・・・結構本音(笑)