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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第28章 挿れてください
仁said
昨夜は幸に無理をさせてしまって・・・。
きっとコイツは寝不足(笑)
昼休憩にちょっと散歩しない???って誘いたかったけど流石にしんどいだろうから・・・。
俺なりに気を使った(笑)
「前に・・・湊君と瑠衣さんと一緒に温泉に行ったの楽しかったですね・・・・(笑)」
あ・・・・。
年始に行ったっけ・・・・。
俺は魚を食いながら幸を見て・・・・。
「また何処か行こうか???(笑)お前が休めるならだけど~ッ!!!」
魚美味いッ!!!これって鯵ッ????
東京で売ってる鯵と全然違うし・・・・(笑)
「仁君の方が忙しいですよね???(笑)・・・私は早めに言えば休みは取れるけど・・・仁君はなかなか休めないんじゃ・・・・。」
あ・・・・。
俺は魚を口に運びながら・・・・。
「俺~・・・湊と同じタイミングで会社辞めることにしたんだ(笑)」
そう・・・。
もう会社は辞める。
湊と同じ日に入社した俺は・・・4月が契約更新の時期。
チラッと幸を見ると・・・・。
幸は口を開けたまま俺をジッと見つめ・・・・・。
「会社ッ・・・・辞めてどうするんですかッ????///////」