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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第28章 挿れてください
幸ちゃんはお茶を飲み・・・喉を抑えて・・・。
「聞き苦しい声で申し訳ありません・・・女将さん・・・何かありましたか???(笑)」
ハスキーボイスでそう言って・・・笑った・・・。
その声もなかなか可愛いけど????
私は湯呑を置き・・・。
「幸ちゃん・・・貴方・・・・高梨様にお気持ちは伝えられた???(笑)」
私が単刀直入で聞くと・・・彼女の表情は・・・直ぐに女性らしい・・・柔らかい表情に変わって・・・笑った・・・(笑)
その表情で・・・やっぱ上手くいったんだ(笑)って直ぐに分かった・・・・。
「女将さん・・・ありがとうございました・・・。昨夜ちゃんと・・・高梨様にお話をすることができ・・・お付き合いをして頂けることになりました・・・・(笑)」
・・・・・・(笑)
良かった・・・・。
本当に嬉しいのよ???(笑)
ちょっと寂しいのもあるけど・・・・。
一番は・・・・貴方たちの幸せだから・・・・。
「そう・・・(笑)・・・だとしたら、・・・また東京に行くの???いつまで働けるかしら????」
その辺は・・・しっかり聞いておかないと・・・・。
寂しいけど・・・仕方ない・・・・。