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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第28章 挿れてください
女将said
幸ちゃん・・・(笑)
今日は声が枯れているみたい・・・・。
昨夜・・・布団掛けないで寝ちゃったのかしら????
私はお茶を入れて幸ちゃんの前に座り・・・。
「風邪????(笑)」
そう聞くと・・・幸ちゃんは顔を赤くした・・・。
??????
「あ、・・・昨夜・・・カラオケで声出し過ぎちゃって・・・・(笑)」
カラオケッ???
高梨様とッ???(笑)
まぁ・・・でも・・・。
上手くいったのかな???(笑)
上手くいったのなら・・・もしかしたら・・・・。
幸ちゃんは・・・・。
ここを辞めて高梨様と東京に行ってしまうのかと・・・・。
でもそれは、・・・私は止めることは出来ない・・・・。
でも正直・・・。
幸ちゃんが辞めてしまうのは・・・・。
私にとっては・・・かなりの痛手。
だから、ちゃんと話をしたかった・・・・・。
幸ちゃんと・・・・。