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第28章 挿れてください

幸said





宿の話は聞けなかったな・・・。



30分程女将さんと話をし・・・。



部屋を出た。



でも女将さんから嬉しいことを言われたの・・・。



仁君がこの旅館で過ごす・・・間・・・・。



夜は・・・。



仁君の部屋に行ってもいいと・・・・///////



もし部屋に泊まるようなら翌朝はいつもより30分前に更衣室に入るよう言われた。



他の仲居さん達は私と仁君の事は・・・気付いてはいるようだけど・・・。



もし同じ部屋に泊まったりしているのがバレたら・・・・。



刺激が強すぎるからッ！！！！(笑)



と、・・・女将さんは笑って言った(笑)/////////





なんか女将さんは・・・私と仁君が熱海に暮らすという事を凄く喜んでくれた・・・。



凄く嬉しいけど、この旅館・・・・。



本当に無くなってしまうのかな・・・・。






1階に降りると・・・。



美代子さんが走って来て・・・・。



「女将さんッ・・・何だって？？？？」



・・・・・・。



皆この旅館がどうなるのか・・・・知っているのか・・・・。



でも私はその話には触れられていないし・・・・。