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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第30章 龍と美晴
美晴side
なんかここ最近・・・すっごく新鮮・・・//////
龍が前より・・・更に・・・。
可愛くなった!!!!(笑)
納品を片し店頭に品出しをしていると・・・・。
「おはようございまーーす!!!(笑)」
??????
振り返ると・・・・。
・・・・・・。
この人・・・最近見ないなと思ったのに・・・。
私は頭だけを下げまた商品を出しハンガーにかけた・・・。
「素っ気なー――ッ(笑)(笑)」
その声はだんだん近づいてきて・・・私の直ぐ後ろに気配を感じた・・・。
チラッと振り返ると・・・本当に真後ろに・・・・。
その人は・・・前に店長会で声を掛けてきたスポーツ用品店の男の人・・・。
未だに名前は分からないけど・・・・。
「あのぉ、・・・こうやって来られても・・・困ります・・・。」
私は段ボールから商品を出し言った。
男の人は私の横に来て・・・・。
「あのチャラそうな奴とより戻したの????(笑)」
チャラそう・・・(笑)
まぁ、そこは否定しないけど・・・。
そう!!!ってだけで、今はチャラくないッ!!!(笑)
「彼は貴方より真面目です・・・。」
私はその人の方を見ず言った。
そうよっ!!
こんな風にモール内で付きまとってくる貴方より龍は真面目ッ