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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第30章 龍と美晴





龍side




今日は暇だな~・・・。


早番の俺は・・・カウンターの中で後ろの棚に寄りかかって・・・。


ある物を見ていた。




前に・・・。



俺が頭おかしくなった直後(笑)



リビングのセンターテーブルの下に置いてあった雑誌。



皆さんもよくご存じの~・・・。



ウェディング雑誌ゼク○イ(笑)



そこに折り込みされていたページは海が見える教会や・・・結婚式場。



そして・・・。



最近出来たリゾートウェディングを企画するサロン・・・。



そこは・・・日本全国のリゾートウェディングを企画するらしいが・・・・。



ドレスサロンが別にあって、そこの場所が千葉の館山にもあるっていう(笑)(笑)



勿論東京にもあるが・・・。



どうせ館山に行くならお義母さん達も誘って行けないかなと・・・・勝手にそんなことを考えて・・・・・。



ブーブー・・・・。



カウンターで俺の携帯が鳴って・・・。



開くと・・・。



『明日OK!!!美晴には内緒でッ』



(笑)(笑)



晴夫さんからのライン。



そう・・・俺は勝手に晴夫さんに連絡をし~・・。



その事を相談したら・・・。



晴夫さんが直接そのサロンに問い合わせをしてくれた・・・・(笑)




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