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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第30章 龍と美晴
美晴は一回脚を止め・・・・。
「・・・オムライス・・・龍が記憶無くなってから・・・つくってない・・・・//////」
・・・・・・・。
美晴はそう言って・・・顔を赤くした。
え・・・・。
俺今・・・。
サラッと・・・美晴のオムライス・・・食べたいッて・・・頭に浮かんだけど???/////////
もしかして・・・。
俺って・・・。
知らない間に・・・。
記憶戻ってきてる????////////
俺は美晴の顔を見つめ・・・・。
「俺・・・//////美晴のオムライス・・・覚えてるよ・・・(笑)今普通に会のオムライスが食べたいって思った・・・・。」
インゲンと・・玉ねぎと・・・鶏肉で作るチキンライス・・・。
タマゴがフワフワで・・・半分で割ってくれるんだ・・・。
そうすると・・・ふわっとした・・・オムライス・・・。
そこにいつもケチャップとウスターソースとバターで作ったソースを掛けてくれて・・・。
美晴は俺の腰にしがみ付いてきて・・・・。
「嬉しい・・・////////・・・・凄く嬉しい・・・・///////」
・・・・・////////
やっぱ俺・・・。
美晴が食べたい。