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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第32章 篠田家の今後・・・。




龍side


そうそう・・・。


兄貴からはチョイチョイ・・・探りの連絡が来てて~・・・(笑)


俺が美晴とちゃんとよりを戻したッて話をしたら・・・。



離島に住むお爺が死ぬまでにさっさと式をやってくれって!!!(笑)(笑)言っていたと・・・・。



美晴は笑って・・・。



「お兄ちゃんにも今日話ししてみよう・・・(笑)お兄ちゃん達の家の事もあるし・・・。」



そっか・・・。



あの~・・・俺の頭を殴ったって言う・・・。



義兄さん達の家に火をつけたという男は・・・まだ野放しなんだっけ???



何で警察に捕まらねーんだ???



和也さんの兄貴だっけ???




運転をしながら美晴の方を見る・・・。


美晴は~・・・その・・・。



前の旦那の話をするのは嫌かな???



「ん???(笑)」



美晴は首を傾げ・・・笑った・・・・。




・・・・・・。



美晴はきっと・・・。



前の旦那に・・・嫌な事をされたんだよな???



俺の頭を殴って・・記憶を飛ばすような奴だし・・・。



普通じゃないんだって・・それは分かる。






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