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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第32章 篠田家の今後・・・。





俺は運転をしながら美晴の手を握った・・・。



「龍???」


・・・・・。


前の俺なら・・・きっと・・・。


前の旦那との事・・・全部わかっているんだろうけど・・・。



ごめんね・・・。


その事も・・・思い出せないんだ・・・。


でもこのまま知らん顔するわけにもいかないし・・・。



「美晴さ、・・・俺・・・本当に申し訳ないって思うんだけど・・・。」



「うん・・・・」



チラッと美晴を見ながら・・・。



「俺さ・・・その~・・美晴の前の人の事・・・全く覚えてなくて・・・・。」



・・・・・・・。



そう言うと・・美晴は俺の手を握り返し・・・。



「ん・・・いいよ(笑)・・・全部・・・話した方が良いよね・・・・???」



もし・・・。



話してて・・・辛くなければ・・・。



「うん・・嫌なことは言わなくていい・・・・。」




俺がそう言うと美晴は笑って・・・・。




「今・・・凄く幸せだから・・・話せる・・・(笑)」








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