この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第32章 篠田家の今後・・・。



美晴side



館山についたのは12時前・・・。



お兄ちゃん達は今は元あった自宅近くに賃貸の家を借り・・・未だにあの土地はそのままだ・・・。



お兄ちゃんは漁協で働き・・・鈴江さんは自治会長さんの紹介でスーパーでパート・・・。


陸と海は小学校・・・空は幼稚園・・・。



お母さんとお兄ちゃんと鈴江さんとテーブルを囲みお茶を飲む・・・。



「イジメ???」



龍と私は声を揃え・・・そう言った。



お兄ちゃんはお茶を飲み干し・・・。


「なんかなぁ~・・・あの火事があった後、家無し子ってからかわれてるらしくてな~・・・(笑)最近学校行きたくねぇッて駄々こねるんだ!!!」



それは・・・リー君の話・・・。



あんな怖い思いをさせた上に・・・そんな事があったなんて・・・。



私は申し訳なくて・・・何も言えない・・・。



「でね・・・(笑)・・・あの~さ、・・・前にちょっと湘南に避難したじゃない???」



話を切り出したのは・・鈴江さん・・・。



あ・・・。



私と龍は顔を見合わせ・・・。



「あ・・・うん(笑)・・あの時結構あの辺の子達と遊んでたよね???リー君・・・」



私が言うと・・・お母さんが・・・。



「なんか~・・あのマンションに住んでる・・・陽人君ッて子と仲良くなったみたいでね・・・(笑)最近よく電話してるのよ~・・・」



??????



んっ???



新キャラ陽人君ッ?????




(笑)












/871ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ