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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第32章 篠田家の今後・・・。
何処かで感じていた・・・そんな不安・・・。
美晴は俺をギュッと抱きしめ・・・。
「(笑)・・・龍・・・大好き・・・私は貴方しか好きになれない・・・・」
・・・・・/////////
美晴・・・・。
自然と・・・和らいでいく頭の痛み・・・。
・・・・・・。
あれ・・・???
俺は・・・。
あれ・・????
「あっ!!!!!」
俺が声を上げると・・・美晴は俺から離れて俺の顔をジッと見つめた・・・。
「どうしたのッ???///////」
・・・・・・・。
「俺ッ・・・・・今少し思い出した!!!!(笑)・・・美晴と・・・日光行った事!!!!」
そう・・・。
美晴と・・・初めて行った旅行・・・。
鬼怒川温泉に泊まって・・・初めて美晴を抱いた日・・・。
美晴は口をポカンと開け・・・。
「嘘ッ・・・・////////」
(笑)
俺はまた美晴をギュッと抱きしめ・・・。
「俺等が・・結ばれた大事な日・・・思い出したよ・・・(笑)」
美晴は俺の背中に手を回し・・・・。
「龍・・・・ッ//////・・・・嬉しい・・・・私嬉しい・・・・」
俺も嬉しい・・・。
でもね・・・思い出す事も大事だけど・・・。
これからもっともっと・・・美晴と思い出を作りたいんだ・・・。
「美晴・・・またどこかに行こう・・・(笑)」