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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第32章 篠田家の今後・・・。





龍side




美晴が試着している間・・・。


俺は美晴ママと一緒にサロンのカタログを眺めた・・・。


「わっ・・・さっきのドレスッ・・・レンタルだけで56万だッてッ・・・」


美晴ママは慌てて俺の腕を掴み言う・・・(笑)(笑)




なーーんか・・・。


似てるなー・・・(笑)


美晴とッ(笑)




「お義母さん~・・・今ね何処で式を挙げようか悩んでるんです・・・(笑)」



関東か・・・。



沖縄か・・・。




美晴ママはまたカタログを眺め・・・。



「龍君のご家族沖縄でしょ???(笑)・・・皆さんこっちに来るの大変じゃない??そうしたら私達が行くでも良いしー・・・でもそれは2人が挙げたい場所で挙げなさい・・・」



・・・・・(笑)



多分そう言うだろうな~って・・・(笑)



思ってた(笑)




「こっちで上げる可能性が高いとは思うんですけど~・・・(笑)・・・でも今度是非一回うちの両親と兄夫婦に紹介したいので・・・・。」



・・・・・・。



「今度皆で沖縄行きませんか???(笑)」




俺がそう言うと・・・美晴ママは・・・ニコ―――っと笑って・・・・。



ギュッと俺の腕を掴み・・・・。



「龍君ッ・・・・(笑)」


????何々????


(笑)



「私ねッ・・・・」




?????



「水族館行きたいッ!!!!///////////」




・・・・・・(笑)




やっぱ・・・。



似てるわ・・・(笑)







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