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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第33章 OH引退を決める
その日の仕事を終え・・・携帯を見ると・・・。
(笑)
幸から何件かラインが来ていた。
『今日の熱海はちょっと曇っています』
曇った熱海の空の写真・・・・。
『もう仁君に逢いたいです』
・・・・・・/////////
『声が聞きたいです』
俺は携帯をポケットに入れ・・・・。
鞄を持ってエレベーターの方に向かった・・・・。
すると・・・向こうのオフィスから健二と拓海が来て・・・・。
健二はニヤニヤ笑って・・・。
「仁ちゃん退職金おいくら万円~?????(笑)」
(笑)
コイツってさ~・・・。
いつになったらこのキャラ卒業???(笑)
俺はふざけた顔をしている健二のおでこにデコピンをし・・・・。
「いってぇぇ~ッ!!!!!(笑)(笑)」
健二の後ろでゲタゲタ笑う拓海・・・。
すると、昨年の新人隆太が走って来て・・・・。
「あ~ッ!!!仁さんーーーー(笑)おつかれーーっす!!!」
コイツも・・・今日も声がデカい・・・・(笑)