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HANAMIZUKI~貴女を永遠に想います
第34章 不安な事
美晴side
約束の13時にサロンを訪ねると・・・。
草野さんがもう受付で待っていてくれて・・・。
「上地様・・・(笑)ご来店ありがとうございます!!!」
そう言って奥の個室に案内してくれた・・・////////
私と龍はその個室でフワフワのソファーに腰掛け・・・。
テーブルに置いてあったカタログをジーーっと眺め・・・。
「すげー・・(笑)もう由比ガ浜の会場の詳細資料が揃ってるッ・・・・」
私もそれを一緒に覗き込み・・・・。
「本当ッ・・・(笑)あ、・・・この前見たお部屋出てる!!!」
そこは一回草野さんに連れて行ってもらって見学済み・・・。
草野さんは私達の前に腰掛け・・・・。
「またお会いできてよかったです・・・(笑)本当にありがとうございます・・・。」
私と龍は顔を見合わせ・・・。
龍が・・・。
「今日は日取りの相談がしたくて(笑)」
そう言うと・・・草野さんは予定表を出し・・・。
「いつ位の時期にお考えでしたっけ???(笑)半年ほどお時間頂ければ大安の土日はまだ空きがございますよ???」
すると・・・。
個室のドアが開き・・・
「失礼いたします・・・。」
他の女性スタッフさんが入って来てお茶を出してくれた・・・・。